りお's Blog - 2008/04/07

りおについて

ジョディ・フォスター「フライトプラン」
昨夜のTVで放映された
ジョディ・フォスター主演映画
「フライトプラン」感想です。
ネタバレがありますので気をつけて下さい。

事故死した夫の葬儀を実家で行うため為、夫の棺と共に
最新鋭の旅客機に乗り込んだ妻カイルと娘ジュリア。
機内で眠りについたカイルが目を覚ますと
娘の姿が消えていた。
機内をくまなく探す彼女に信じがたい知らせが。
機内で娘を見た者は誰もなく、
そもそも搭乗記録すら無い。
娘を探すカイルの闘いが始まった。

クリスティやヒッチコックの密室サスペンスみたいで
期待していたのですが
前評判はあまり良くない^^;
観て納得。ツッコミ所満載(~o~)
これはサスペンスでもスリラーでも無く
「間違えた事はきちんと謝りましょう」
「人を見かけで判断するのはやめましょう」
という道徳映画、反面教師的映画なのです。

娘が機内で消えたのは最高責任者である機長の怠慢だと
激しく謝罪を要求するも
自分が勝手に犯人扱いして大騒ぎになった
乗客のアラブ人には最後まで謝罪無し。
乗客全員をシートベルトで固定し
睡眠時間にライトで煌々と機内を照らし
トイレにも行かせず機内サービスも受けさせない。
何だか母親がハイジャック犯のようです。
機長が「貴方は、他の乗客が機内で寛いだり
サービスを受ける権利を奪っているのですよ」
と言っても乗客に謝罪無し。
全てがこんな調子なので母親に感情移入できない。
アラブ人の
「私なら自分の子供から目を離したりしない」
「いなくなっても人のせいにしない」
と言う言葉に激しく同意。
この映画で真実の正義は機長とこのアラブ人です。
いっそビジネスクラスに乗れば良かったんですよ。
そしたらスッチーも気合を入れて仕事するだろうし。
航空機設計士って高給じゃないの?
航空関係者だし、夫の棺と一緒だし
精神的ダメージを考えて航空会社も
配慮すれば良かったのにね。
つーか普通そうするだろ(~o~)

興味深かったのは
乗客の誰も娘の姿を覚えていない事。
よその子に対する世間の認識なんて
その程度なんですね。

先日、町を歩いてたら
親が幼児に紐をつけて一緒に歩いていて
それを見たウチの両親が
「動物じゃあるまいし、
全くイマドキの親は・・・」
とブツブツ言っておりましたが
この映画を観た後では
それもありかなと思えてしまう自分がいました^^;

あ、この映画の飛行機はすっごく豪華ですが
我々が普段乗ってる飛行機とは大違いですからね。
トイレも狭いしバーラウンジなんてあり得ない。



   





カレンダ
2008年4月
   
7
     

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