村松友視「アブサン物語」

動物万歳


村松友視「アブサン物語」
「アブサン」というと
何だか別の事を連想しますが
このアブサンは猫です。
著者は村松友視。
「時代屋の女房」とか書いた人です。
私とは趣味も話も合いそうに無い人がいて
だけどその人が猫を飼っていたりなんかしたら
しかもそれがペットショップとかでなく
拾った猫だったりしたら
それだけで私はその人とわかりあえる気がするのです。
驚異的に長生きした猫のアブサンの臨終の際の様子が
我が家で飼った犬の臨終と重なって涙々、
でも悲しいというより
「わかってくれる人がいる」
「わかってくれる人が書いてくれた」
という妙な連帯感に包まれます。
そして私は
今日も庭にやってくる猫を愛でるのです。



   





カレンダ
2008年4月
   
11
     

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