「イニシエーション・ラブ」はミステリーか!?

話は単純





「イニシエーション・ラブ」はミステリーか!?
「最終ページのラスト2行は絶対に先に読んではならぬ」
「最後まで読んだらまた最初から読みたくなる」
というフレーズで発行以来数年越しに話題になっている
恋愛小説ミステリー^^;
乾くるみの「イニシエーション・ラブ」を読んでみました。
ラスト2行を先に読みたくてうずうずしましたが(笑)
それをやっちゃあおしまいなので
トリックに引っかからないようじっくり丹念に読みました。
(普段はすっ飛ばすHシーンまで読んだよ^^;
おかげで騙されなかったけど)

静岡県民は必読。
(どうせなら静岡式公共交通機関の乗り方まで見たかった)
「男女7人夏物語」同じく「秋物語」が好きな人は必読。
現在遠距離恋愛や単身赴任で離れ離れになっている人は
今すぐ相手の部屋へ抜き打ちで行く事をオススメします。
(連絡して行くのは意味無しよ。抜き打ちが肝心よ)

舞台は静岡、時代は「男女7人」が
放送されていた頃。
パソコンもケータイもまだ普及していなかった頃。
だからこそこの小説がミステリーになりうる所以です。

普段あんまり小説を読まない人や
恋愛小説が好きな人にはオススメですが
ラストの大どんでん返しがわからない人も
いるらしいという事実にビックリ。
活字離れの弊害もココまで来たか。
逆に、ミステリー好きの人には賛否両論らしい。

私の感想は、これは、
小説の構造というかトリック(ハード面とでも例えようか)は
ミステリーそのものでマジ面白かった!!
ただ、話そのもの(ソフト面とでも言おうか)はどこにでもある
(きっと貴方のそばにも
「ああ、まるであの人みたい」とゴロゴロいる)
男女のくっついた離れたの話なので
(その男女間の心の縺れこそミステリーだと言われれば
そーなのじゃが)
私はそこらの男女の惚れたハレた話を求めて
本を読んでいるわけではないので
ここまでよくできたプロットならもうひとひねりほしかった!
(天童君は実は天童よしみだったとかね^^;)
とはいえ読みやすいし、ホント、よくできてる。

以下、私が考えた
「もうひとひねりしたイニシエーション・ラブ」
ネタバレありなので未読の人は絶対読まないように!!






(余談ですが実は私、あのテンコーさんに憧れて
某手品師に弟子入りしていた事があります(爆笑))
赤ちゃんのパパは、あの、手品が趣味のあの人。
そう思うとマユちゃんの恐ろしさが倍増するでしょ?
(ニッコリ)
でね、遠距離恋愛に破れたマユちゃんは
合コンでまた男性をGET、でもいつも遠距離恋愛になって
ダメになり、また合コン・・・と延々の繰り返し。
メビウスの輪のように表も裏も一緒になり
永遠に抜け出せないのです。

あ、ちなみに、テンコーさんとは
プリンセス・テンコー嬢ではなく、
初代・引田天功氏の事です。勘違いしないように。
ね、ですから、そういうことなんですよ(ニッコリ)



   





カレンダ
2007年9月
           
23
           

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